ポケモンORAS・XY 【トリプル】エコーボイスハピニンフ
「ハピナスが使いたい」「エコーボイスが使いたい」この欲求を満たすためだけに生まれたパーティ。
パッと見だとデスハピナスに見えなくもないが、その本質はまるで違う。しかも回してみたら意外と強いという…
図太いBC いやしのこころ
エコーボイス・いやしのはどう・しんぴのまもり・スキルスワップ
パーティギミック、兼隠れたエース。
有り余る耐久とサポート性能でパーティの中核をなす。
トリル軸なのでバレル対策の神秘、決定力を持つのに時間がかかるので滅び対策のスキスワ。ダークホールは癒しの心がなんとかしてくれる(嘘)。いやしのはどうで真のエース達に命のバトンをつなぐ役目も。
とは言いつつも実戦ですることと言えば死ぬまでエコーボイスなのがほとんど。初撃の威力こそゴミカスだが、メトロノームの効果もあって3回目あたりから洒落にならないほどの火力が出る。3回目でランドの3/4を削り、4回目でガブを高乱数で葬り、5回目からはH252メガガルーラを確定1、H252ヒードランを半分削る。
後述のデスカーン先輩や、他に処理すべきポケモンの存在もあってなかなかしぶとく生きる。わりとマジで強かった。
バクーダ@石
冷静HC ハードロック
だいちのちから・ねっぷう・げんしのちから・まもる
普通にエース。強い。
特に言うことはない普通のメガバクーダ。トリルエースを考える際、エコーボイスを中心に組むと鋼(特にギルガルド)の処理ルートが足りなくなるため採用。
エコーボイスでうっひょいうっひょいしてる間に堅実に数を減らしてくれる。トリル下のSラインとリザードン耐性が偉い。
ニンフィア@プレート
冷静HC スキン
ちょっと普通じゃないけどエース。トリル下で高火力を押し付ける。
基本はみんな大好きハイボマン。デスカーン君のおかげでプレートハイボでも十二分な火力が出せる。
ハピナスが1回以上エコーボイスしていればエコーボイスも使っていく。2回目(80×1.3)の時点で単体に与えるダメージはハイパーボイス(67.5×1.3)やムーンフォース(95)よりも上。4回目(160×1.3)からはH振りガルーラも飛ぶ。
圧倒的火力で蹴散らせ!!
ゲッコウガ@珠
むじゃきacS 変幻自在
水手裏剣・たたみがえし・れいとうビーム・けたぐりorあくのはどう
両刀高速アタッカー。
最初はこいつもエコーボイサーだったが、トリル軸なのとこいつが出てくる最序盤や詰めの最終局面では高火力エコーボイスを打つ機会がほとんどないため技チェンジ。
トリル下でも腐らない技ということで水手裏剣を投入。こいつが意外と強いんですよ奥さん。
アローランドドーブルあたりを上から縛ったり、虫の息のいたずら心や追い風下のガルーラにとどめを刺したりしてくれた。バクーダミラーに強くなるのも偉い。
あくのはどうはガルドが体感増えて来たら替えて、ドランが増えたらけたぐりにしてた。
デスカーン@メンハ
のんきHB ミイラ
唯一のトリル始動要員かつギミックの中核。
一応バクーダ以外はトリルがなくてもそれなりに戦えるポケモンばかりなので、無理してトリルはしない。
やはりこいつの最大の役割はサイドチェンジによる味方の防衛だろう。特殊耐久が高いが物理耐久の低いハピナス・ニンフィアと、物理耐久は高いが特殊耐久に少し不安のあるこいつが入れ替わる。ハピナスとは相性保管も完璧なので、エコーボイスの威力がどんどん上がる。
ミイラなのでこいつにははたきおとすを撃ちにくいのもグッド。
実はこのパーティは特殊アタッカーばっかりなので特殊耐久が高い相手が辛いのだが、そんな時にうそなきが強い。ハピナスやニンフィアののエコーボイスと合わせれば苦手なヒードランやギルガルドを無理やり持って行けたりもする。
縁の下の力持ちマン
カポエラー@脱出ボタン
意地っ張りHA いかく
いつもの。特に特筆することはない。
威嚇猫ワイガフェイント(型によってはファスガやら先制技も)を一人で完結してくれるスーパートリプルマン。
そのまま威嚇猫ワイガが欲しかったから投入。
こいつの便利さはもはや説明の必要なし。
やはり所見だとハピナスに挑発が飛んできやすい。
火力を出すのにどうしても時間かかってしまうため、単位決戦を挑む必要がある滅びが天敵。特にハピナスを落とされると負け濃厚。がんばれハピナス!!
最高レートは1700前後だったはず(だいぶ前なので正確には覚えてない)
さあみんなも輪唱なんかしてないで、Let's エコーボイス!!